第4回中小企業診断士シンポジウム(広島)
受付開始
13:00、受付開始!
地元広島はもちろん、東京・名古屋・大阪をはじめ、遠方からも多くの方々にお越し頂き、200名近くの皆様に参加頂きました。本当にありがとうございました!
開会宣言
中尾実行委員長による開会宣言とご挨拶。
私は受付対応で直接聞けなかったのですが、参加者の方々から、嚙み倒しだったとお聞きしました。
松井広島市長 登壇
開会にあたり、松井市長から激励を頂戴いたしました。
地方の活性化には中小企業への支援が不可欠であり、中小企業診断士への期待を語って頂きました。
大変励みになりました。
基調講演 八天堂 森光代表
・数字を見る経営。数字の変化には必ず理由がある。
・お客様、従業員、仕入先、全ての人に感謝し、大切にする。
どん底に追い込まれた実体験を踏まえながら熱く語って頂きました。言葉にすれば当たり前のことと思いがちですが、本当に追い込まれた末にたどりついた思いとしてお聞きすると、改めて実行することの難しさに気付かされました。
参加者の方々からも「感動的だった」「泣きそうだった」との感想を多く頂きました。
大討論会
A.ハッピー小川(小川代表)
B.はつはな果峰園(松原代表)
C.広島ドラゴンフライズ(清水様)
3社の企業様から提示していただいた課題テーマに沿って、参加者の皆様が7名前後のグループに分かれて提案検討を行いました。
今回のシンポジウムには、中小企業診断士だけでなく企業経営者の方にも参加頂いていました。各グループが診断士と経営者の方々で構成されることで、より幅広い視点からの意見が出たのではないかと思います。
小川様・松原様・清水様も積極的に各グループを回って質問対応等のコミュニケーションを取って頂きました。
限られた時間でしたが各グループの討論も非常に盛上がり、素晴らしい提案をまとめて頂きました。
大討論会 提案発表
3社の企業様毎に、代表の1グループが検討結果の発表を行いました。
各グループとも新鮮な視点からの提案もあり、3者様から感謝のお言葉を頂きました。
時間の都合で発表できなかった全グループの検討結果は、実行委員が責任をもって3社の企業様にお渡しいたします。
大懇親会
大懇親会では、参加者の皆様が積極的に交流していただき、多くのつながりが作られたのではないかと思います。
中尾実行委員長からは、金沢で行われる 第5回中小企業診断士シンポジウムの実行委員長 高稲様に、山本五十六の名言「男の修行」が書かれた色紙と共に熱いメッセージが送られました。
「苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。」
第4回の実行委員の打合せでは、中尾さんが各委員から追い込まれているシーンが非常に多かったので、「こんな胸中だったんだな」と思います。
高稲委員長、第5回に向けて頑張って下さい!
2次会
2次回にも多くの方々に参加していただきました。
ありがとうございました。
広島での第4回中小企業診断士シンポジウムへのご参加、本当にありがとうございました!
金沢で皆様にお会いできることを楽しみにしております!